トイレリフォームにローンを利用する場合の心構え

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トイレリフォームをするためには現金払いとローン払いのどちらを選ぶべきでしょうか。ローンには原則として利息が発生しますが、それでもローンを組んだほうがいい場合はあります。ここではトイレリフォームに使えるローンの種類、安全なローンの組み方、上手な返済方法などについて説明していきます。

ベストなタイミングでリフォームをするためにも、ローンを上手に活用してください。

トイレリフォームにローンは使える?

本格的にトイレリフォームをするとなると50万円以上かかることは少なくありません。

温水洗浄便座を設置するだけでも10万円程度はかかりますし、トイレ交換となれば20~30万円程度になります。和式トイレを洋式トイレに変える場合は50万円を超えることが多いです。

リフォーム費用は現金で支払いするのが理想ですが、難しい場合はローンを活用するのもありです。リフォーム専用のローンは金利が低く、銀行ですと3%程度の利率を設定しているところもあります。リフォームローンは長期借り入れ・高額融資に対応したものが多く、原則として担保は必要ありません。

銀行のリフォームローンの中には300万円までは所得証明資料不要とする商品があり、本人確認書類を用意すれば申込みができます。

無金利のリフォームローンを活用しよう

リフォーム会社の中には金利0%の無金利リフォームローンを用意しているところもあります。ローンには必ず利息が発生しますが、リフォーム会社が金利手数料を負担してくれるのです。ローン全般は返済期間に比例して利息が増えますが、無金利なら長期返済プランを選んでも利息が増える心配はありません。

予算の上限を設定することが大事

リフォームの費用は予算をオーバーすることが少なくありません。予算は多めに見積もっておくのが得策ですが、超えてはいけない上限も設定しておきましょう。例えば予算は30万円、上限は40万円というように明確に決めておけば安心です。

極力30万円以内に抑えるようにし、もし超えてしまった場合でも40万円は超えないようにします。

定期的にリフォームをする必要性

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陶器のトイレの耐用年数は丁寧に使用すれば100年を超えますが、快適に使用できる年数として考えるともっと短くなります。部品が摩耗したら交換が必要ですし、古くなったトイレは節水・節電面でも不利になります。最新のトイレほどコスパが優れていますので、20年サイクルくらいでリフォームするのが得策です。

壁や床なども経年劣化によって傷みますから、定期的にリフォームをしましょう。リフォームには修繕の目的もあり、設備を長持ちさせて快適に使用するために役立ちます。資金を確保してからトイレリフォームをするという方は多いですが、資金確保まで長期を要するようならローンを利用したほうがいい場合もあります。

傷みが激しくなってからリフォームをすると、本格的な工事が必要になるので出費が増える可能性が高いです。こまめにリフォームをしたほうが、コスパの面でも優れているわけです。

ローンを活用すれば貯金しながらトイレリフォームが可能

現金一括払いでトイレリフォームをするのが理想ですが、貯金を全額使い果たすのは好ましくありません。貯金は年収の半分、少なくとも年収の4分の1程度は確保しておく必要があります。例えば年収600万円なら150~300万円程度の貯金は確保しておき、足りない費用はローンでカバーするようにします。

まとまった金額を貯金できたら、一括返済資金に回すのもありです。

ローンの悩みといえば利息ですが、利息は完済した時点で発生しなくなる性質があります。貯金に余裕ができたら返済期間を前倒しして完済しましょう。少なくとも1年に1回は返済シミュレーションをし、将来に支払うべき利息を算出しておく必要があります。

リフォーム専用ローンを利用できない場合は

トイレリフォームの資金をローンで調達するためには、低金利のリフォーム専用ローンに申込むのが一番です。もし審査に落ちてしまった場合は、フリーローンで代用するのが一般的です。フリーローンは多目的に利用できるのが特徴で、同じ多目的融資のキャッシングやカードローンより金利が低くなっています。

ローンの審査に通過するためには、借入総額を抑えることがポイントになります。借入希望額が30万円と50万円ならば、30万円のほうが審査で有利になるわけです。

ローンは返済能力の範囲で組むことが必須ですから、他社から借り入れがある場合は希望額を抑える工夫が必要です。

節水・節電効果が期待できる

トイレリフォームには節水・節電効果があるため、家計を抑えるためにも意味があります。例えば最新トイレは少ない水量で流せるのが特徴で、大家族の家庭ほど節約の恩恵を受けることができます。また最新トイレは汚れが付着しにくく、落ちやすいのが特徴です。

日常の掃除を楽にするためにもリフォームをするメリットは大きいわけです。

トイレリフォームでおすすめの便器の色

短期返済をおすすめする理由

トイレリフォームをするのにローンを活用するなら、可能な範囲で短期返済プランを立てましょう。

30万円以内の借り入れなら2年返済、50万円以内なら3年返済などと目標を設定します。あとは必要に応じて繰り上げ返済をすれば利息を節約できるでしょう。

返済期間を延ばせば毎月の支払額を減らせますが、逆に利息が増えるデメリットがあります。